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子供が病気になったら子供が病気になったら
子供が急に具合が悪くなったときなど、あわてずにキチンと対処ができるようにしましょう。熱、咳、下痢、嘔吐など、子供がよくかかる病気について調べてみました。
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かぜは、日常で最も多く見られる病気で、急性の鼻腔から喉頭までの炎症の総称です。

そのときの症状が出た部位で、鼻炎、咽頭炎、喉頭炎などと呼ばれます。

大体の場合、ウイルスの感染によって発症しますが、これに、アレルギー反応や細菌感染が加わったりして、複雑です。

かぜを引き起こすウイルスの種類は250以上といわれるほど数え切れません。

症状がよく似ているために、同じかぜにかかっている気になりますが、実は、毎回違うかぜにかかっていて、そのつど、そのかぜに対する免疫を獲得しているのです。

また、はしかや、その他の伝染病がかぜ症状で始まり、かぜと思われてすんでしまうのも度々見受けられています。

睡眠不足や疲労などが誘因となって、かぜ症候群を引き起こすことが多く、気温の急変、空気の乾燥が気道粘膜の抵抗力を弱め、各種のウイルスや細菌が感染して起こります。

かぜの症状が軽いようなら家で様子を見るのがよいでしょう。

安静にして栄養をたっぷり摂りましょう。

高熱が続いて、下痢が続き、嘔吐があるなどの症状のときは、水分補給をしっかりして、医師の診療を受けましょう。

抗生剤の使用は二次的な細菌に感染しないように予防治療に使います。

特に、心臓病や腎炎、気管支拡張症、栄養失調症などの基礎疾患の悪化の恐れがある場合や、感染に対する抵抗の弱くなっているときなどは、早くから抗生剤を使用したほうがいいときもあります。

その他の場合は、安静にして、保温を守れば、たいてい1週間程度で自然に治癒します。

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