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原因はインフルエンザウイルスの感染で、感染経路は空気感染や飛沫感染です。
人がかかるインフルエンザウイルスは大きく分けてA型、B型があって、その年によって、流行する型が違います。
インフルエンザは空気の乾燥する秋から冬にかけて毎年流行します。
かぜ症候群の中でも、特に全身症状が強く出るタイプで、子供はこじらせると重症化することがあるので気をつけましょう。
インフルエンザ脳症などの合併症を引き起こすこともあるので、早めの対処が必要です。
十分な水分補給と睡眠をとりましょう。
重症化しやすい子供の場合は、インフルエンザが疑われたら、症状がひどくなる前に治療を受けましょう。
流行前にインフルエンザの予防接種をしておくのも有効です。
インフルエンザの予防接種をしても、インフルエンザにかかる場合がありますが、そのときは、軽症ですむことが期待できます。
タミフル服用はやめておきましょう。
インフルエンザ脳炎
脳炎とは、脳の中に細菌やウイルス、カビやアメーバーなどが入って炎症を起こすものを言います。
インフルエンザ脳炎とは、インフルエンザウイルスが脳の中に入って炎症を起こしたものです。
インフルエンザ脳炎は、インフルエンザウイルスに感染して発症した後に、急激に意識障害などの神経症状が現れます。
インフルエンザ脳炎の致命率は約30%と言われて、助かったとしても、約25%が後遺症を残すといわれています。
インフルエンザ脳症を防ぐためには、インフルエンザワクチンを接種することがあげられます。
これは、絶対に予防できるわけではありませんが、インフルエンザワクチンを接種することによって、インフルエンザの症状が軽くすむので、結果としてインフルエンザ脳炎になりにくいということです。